中部地方(12)

  親不知〜能登半島一周の旅                    平成26年11月5日〜8日 
 
 親不知海岸
  (新潟県)                   マップ       平成26年11月5日
越後国と越中国の間を往来する旅人は、この断崖をに沿って進まねばならず、古くから(越路)最大の難所として知られてきた。
名称の由来は幾つの説がある。断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道であったことからとされている。
(太平洋側の親不知海岸は静岡県興津の薩田峠
   ヒスイ海岸   親不知手前で、遠くに親不知高架橋が見える                           マップ   
親不知コミニテイロードと展望台    天下の険に明治16年断崖を削った道が開かれた道  土木学会から推奨土木遺産に認定されている。
展望台からは眼下70mの日本海を一望でき、能登半島も眺望できる。イギリスのウォルター・ウエストンが明治27年に親不知を訪れた33歳の風貌と登山の勇姿を全国でも初めてブロンズ製全身像を彫刻して、ここに記念設置された。毎年5月下旬に 「海のウェストン祭 白鳥山山開き」が開催。  上高地のウエストン碑 
  いにしえの昔は下の海岸べりを通行していた 
 
 親不知区間の起点 市振付近
 道の駅  親不知ピアパーク   
夕陽 の美しいところでも有名   
 親不知ICは海の上の橋上にある  
 左が投岩で、右が鬼ケリ岩  大国主命と地元の鬼の力くらべ伝説
 
 入善PAの夕景 
(北陸自動車道)   マップ   夕日が美しいPAで有名  パノラマで拡大 →         
 
 
 月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
  
 能登半島一周
                                平成26年11月6日
 能登島大橋 和倉温泉から能登島に架かる橋  石川県で最も長い橋で1050m     マップ
 
 和倉温泉駅   マップ
  蛇が池      パノラマ写真はクリックで拡大 →                    マップ 
七尾市から氷見に抜ける富山県との県境にある山々が続く荒山峠に突如、豊かな水を湛える広大な池が現われる。秘境に迷いこんだかのようなこの場所は、観光客にはほとんど知られていない穴場の絶景スポット。蛇にまつわる伝説が数多く残されているのがその名前の由来。
 
 
 雨晴海岸     パノラマ写真クリックで拡大 →            マップ
あまはらしかいがん 能登半島国定公園に含まれ、日の渚百選  晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことができる。冬には多くのカメラマンが日の出を見るために多くの人が集まる。2014年に「世界で最も美しい湾クラブ」に日本で松島の次に選ばれる。JR氷見線が横を通るため、車窓からの眺めも良い。また海岸線のすぐ横を通る列車の撮影ポイントとして、撮鉄ファンにも人気があり、青春18きっぷのポスターにも採用された。地名の由来:文治三年(1,187年)に源義経が北陸路を経て、奥州下りの際、にわか雨にあい、海岸沿いの岩の下に家来ともども、雨宿りをして「雨を晴らした」伝説から。
 JR氷見線  この線路を横切って海岸に出る  氷見線を走る 忍者はっとり君号   写真は中部15の中にもあります
 義経雨はらしの岩 義経岩
   義経社
 公衆トイレに掲げてあった看板
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